昔々この国では、狩猟を生活の主とする日本人が住んいた。そんな中、中国大陸から朝鮮半島を経由して稲作が伝えられた。それは大きな日本の転換期であり、安定した食を得ることで人口の増加が起き、さらなる土地を耕し国を開いた。
そして2000年ほど前の天皇はついに肉食を禁じた。その禁止令は仏教の影響もあり、その後1000年以上も続く。ただ、そんな禁じられた肉食文化がその後の日本食を大きく成長させた。お肉の無い質素な食卓には味わいの深い発酵食品が並んだ。
そして、200年ほど前、黒船に大砲を乗せてやったきたのはアメリカだった。
「お前ら!肉を食え!」
と、言うわけで、日本の肉食文化は意外と最近の話でそれこそ昭和30年ぐらいから爆発的に増加したとか。じゃあもう肉なんていらないじゃん?
しかしながら肉食と日本の平均寿命も比例しているそうです。要はバランスよく、お肉も野菜もお米もパンも全ての命に感謝しながら食べましょうってことですね。
そんな今日は2000年前の日本人が食べていた野菜サンドをメイクします!
材料
- 食パン ×2枚(8枚切り)
- レタス ×4枚
- 赤キャベツ ×80g
- トマト ×2枚(1cm)
- 玉ねぎ ×1枚(1.5cm)
- 塩コショウ ×少々
- マヨネーズ ×少々

玉ねぎは塩コショウ、カレー粉をかけて少し濃いめの味付けをしてからじっくり弱火でフライパンでグリルします。

食パンにはマヨネーズをたっぷり塗ります。

レタス、赤キャベツを置き。

トロトロになった玉ねぎ。

トマトを置き、トマトにもしっかり塩コショウをしましょう。

食べ応えばっちりですね。

それではまた!
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